アプデで占い師が強化されたので、ぽんこつなりの占い師の使い方をまとめてみます。
モンスタータロット
占い師の特徴はやはりタロットカードですね。
タロットはオルフェアの占いの館で購入できます。
魔法の迷宮でタロットメダルを使うと登場するタロット魔人の討伐報酬では、占いの館ではあまり手に入らないタロットパックが入手可能です。
タロットメダルはアルカナ占いを使って対象のモンスターと戦って破片を集めて錬金するか、占い師で戦闘するとたまに入手できます。
デッキの作成(アルカナ)
タロットデッキは20枚のタロットカードを組み合わせたものです。
デッキにセットできるタロットはこのアルカナは〇枚まで、このモンスターは〇枚までといった制限があります。
この制限の中でデッキを組んでいくのですが、私はどのようなデッキにするのかを考えてまずアルカナを設定します。
攻撃系
アルカナ | 上限 | 属性 | 対象 | 効果 |
---|---|---|---|---|
正義 | 2枚 | 光 | 1体 | 相手が怒っていると威力が上がる |
戦車 | 2枚 | – | 1体 | 自分に良い効果がついているほど威力が上がる |
死神 | 2枚 | 闇 | 対象周囲 | たまに呪いをかける |
塔 | 4枚 | 雷 | 対象周囲 | 闇耐性を下げる |
罪人 | 2枚 | 闇 | 1体 | 相手に属性耐性ダウン以外の悪い効果がついているほど威力が上がる |
隠者 | 4枚 | 闇 | 1体 | 雷耐性を下げる |
攻撃系のアルカナはどれも使っていますが、死神、塔、戦車あたりを優先してデッキに組み込んでいます。
死神と塔は範囲攻撃、戦車は属性がないことが理由です。
塔はたまに闇耐性を下げることがあるので、塔→死神の流れをよく使います。
回復系
アルカナ | 上限 | 対象 | 効果 |
---|---|---|---|
教皇 | 4枚 | 周囲 | HPを少しずつ回復し守備力も上げる |
女教皇 | 4枚 | 仲間一人 | HPを回復し悪い効果を打ち消す |
太陽 | 2枚 | 周囲 | 周りの仲間のHPを回復する |
審判 | 2枚 | 周囲 | 周りの仲間を生き返らせる |
回復系は一通りのアルカナを使っていますが、よく使うのはこの表のアルカナです。
太陽と審判は必ずデッキに入れています。
状態異常が多い敵には女教皇、補助系のデッキには教皇をよく入れます。
補助系
アルカナ | 上限 | 対象 | 効果 |
---|---|---|---|
力 | 4枚 | 周囲 | 周囲の仲間の攻撃力を上げる |
魔術師 | 2枚 | 仲間一人 | テンションを上げる |
恋人 | 4枚 | 仲間一人 | 仲間一人のテンションが上がったときに自分のテンションが上がる |
皇帝 | 2枚 | 仲間一人 | チャージ時間を短縮 |
世界 | 4枚 | 自分 | 呪文を一度無効にする効果をかける |
補助系のタロットは悪魔以外はよく使います。
力は大体デッキに入れていると思います。
世界はAランク以上になると効果範囲が自分の周囲に広がるので、呪文攻撃が強力な敵のときには効果が大きいです。
デッキの作成(モンスター)
アルカナを設定したら、次にモンスターについて考えます。
私がデッキを組むときに優先度が高くなる、こちらのモンスターが入るように合成したり、モンスターのアルカナを変更していきます。
- わたぼう
- ミケまどう、マッドスミス
- SSSランク
- エンゼルスライム
- スウィートバッグ
- プラチナキング
わたぼう
わたぼうのタロットは戦闘開始時に必ず手札に入ります。
デッキには1枚だけしか入れることができません。
私はわたぼうのアルカナを力にして、戦闘開始直後にバイキルトをかけられるようにしています。
ミケまどう、マッドスミス
ミケまどうのタロットは全てのタロットの射程距離が2m長くなります。
デッキには2枚までセット可能。
マッドスミスのタロットは魔法陣以外の範囲効果が1m広くなります。
デッキには2枚までセット可能。
ミケまどうは射程を長く、マッドスミスは範囲効果を広くしてくれるので、必ず2枚ずつデッキに入れています。
SSSランク
SSSランクのタロットは魔王のいざないを使うと手札に入れる特技です。
魔王のいざないを使った時にSSSランクがデッキに5枚以上ある場合は、SSSランクの中からランダムで4枚のタロットが手札に入ります。
SSSランクがデッキに4枚以下であればデッキ内のSSSランクが必ず手札に入ることになるので、私はSSSランクは4枚セットするようにしています。
デッキに悪霊の神々、伝説の三悪魔、幻界の四諸侯のいずれかを揃えて、SSSランクを4枚以下にしておけば、魔王のいざないを使った時に必ずオーラが発動して効果的だと思います。
悪霊の神々
名前 | アトラス | バズズ | ベリアル |
タロット | |||
効果 | 会心率が30%になる | 50%の確率でテンションを消費しない | オーラが宿ると必ずテンションが上がる |
悪霊の神々のタロットは会心率とテンションに効果が出るので、攻撃的なデッキを作るときに良さそうな印象です。
伝説の三悪魔
名前 | バラモスゾンビ | バラモスブロス | キングヒドラ |
タロット | |||
効果 | 使っても30%の確率で消費しない | 使っても30%の確率で消費しない | ダメージと回復量が増える |
伝説の三悪魔のバラモスゾンビとバラモスブロスのタロットは使っても30%の確率で消費せずに手札に残ります。
私はバラモスゾンビとバラモスブロスに太陽や審判のアルカナを設定して、回復・蘇生系のデッキに使っています。
手札に残ればまた必要になったときに使うことができるので、占い師でも多少は安定して回復・蘇生ができるようになります。
幻界の四諸侯
名前 | アクバー | デュラン | ジャミラス | グラコス |
タロット | ||||
効果 | 手札に入ったときに自分のHPが30%回復する | 自分のHPが全快であれば使用時に効果が2回発動する | 自分のHPが全快であれば使用時に回復量が増える | 手札に入ったときに自分のHPとMPが10%回復する |
幻界の四諸侯のタロットは手札に入ったときと、自分のHPが全快のときに効果が出ます。
回復系の効果が多いので強敵など長期戦のときに助かりそうです。
エンゼルスライム
エンゼルスライムのタロットはエンゼルのみちびきを使うと手札に入れることができます。
デッキには2枚までセット可能。
私は最初はエンゼルスライムを太陽や審判のアルカナに設定していたのですが、エンゼルのみちびきを使ってからの蘇生・回復になってしまうので時間がかかり微妙な印象でした。
そのため最近はデッキに入れないことも選択肢に入れて考えています。
スウィートバッグ
スウィートバッグのタロットは使っても30%の確率で消費しません。
デッキには5枚までセット可能。
使っても手札に残る可能性があるので、太陽や審判のアルカナを設定して回復・蘇生を安定させたいときに使用します。
攻撃の手を増やすために攻撃系のアルカナにしたり、魔術師にして味方のテンションを上げる機会を増やすのもよさそうです。
プラチナキング
プラチナキングのタロットは最大HPが8上がります。
デッキには2枚までセット可能。
プラチナキングを2枚セットすればHPが16も上がるので、できるだけセットするようにしています。
メタルキング(HP+3)、クイーンスライム(HP+2) 、キングスライム(HP+1)もセットすればHPがさらに上がりますが、効果は小さくなるので追加するとしてもメタルキングを数枚程度でしょうか。
うらないスキル
占い師の占いスキルはこのようになっています。
スキル | 効果 |
---|---|
アルカナ占い | 移動中に使用する特技。 特定の系統のモンスターがタロットメダルの破片を落とす状態にします。 |
ライトフリング | 手札の右側2枚を捨てて攻撃 |
レフトフリング | 手札の左側2枚を捨てて攻撃 |
リセットベール | 手札をすべて入れ替える。自分のみかわし率も上昇。 |
エンゼルのみちびき | エンゼルスライムのタロットを手札に呼び寄せる。 デッキにエンゼルスライムのタロットがない場合は何も起こりません。 |
魅惑の水晶球 | タロットの攻撃によるダメージや回復量を増やします |
魔王のいざない | デッキに入っているSSSランクのタロットを手札に呼び寄せる。 デッキに入っているSSSランクのタロットが5枚以上の場合はランダムで4枚が決まる。 |
リバートハンド | 手札を1つ前の状態に戻す。 |
占い師のスキルは手札に影響するものが多いです。
160~のスキルにはタロットのダメージアップを入れるといいでしょう。
スキルは手札が悪ければリセットベールやライトフリング、レフトフリング、魔王のいざないで調整。
チャージが溜まって手札に攻撃のタロットが多ければ、魅惑の水晶球を使ってから攻撃をするようにしています。
装備
占い師は片手剣、棍、ムチ、弓、盾を装備できます。
私は盾を装備できる片手剣、弓聖の守り星が使える弓を使っています。
ぽんこつの占い師まとめ
占い師はデッキの組み方によっていろいろな戦い方ができて楽しいですね。
私は占い師のこのあたりを気に入っています。
- デッキの組み合わせによっていろいろな戦い方ができる
- 範囲バイキルト(力のタロット)
- 範囲蘇生(審判のタロット)
- 範囲スペルガード(世界のタロット)
- テンションアップ(魔術師のタロット)
このようにいろいろな役割をこなせるので、メインストーリーやコインボス、強力な呪文攻撃を使う敵などで占い師をよく使います。
最近はメイヴやレギルラッゾにも挑戦していますが、やはり強敵相手になると個別にデッキを組みなおす必要が出てくるのは面倒なところです。
逆に言えばデッキを調整して色々試しながら戦っていくことがとても楽しいですね。
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